こちらのページでは、筆者の経験から文字書きのTwitterの運用方法を紹介します。
前提としてフォロワー数=小説の評価ではない
よく言われていることかも知れませんが、フォロワー数=小説の評価ではないことは頭に留めて起きましょう。
もちろん、フォロワー数が多い方がブクマが多かったり、売れる同人誌の部数が多かったりしますが、必ずしもフォロワー数が評価に比例しているわけではありません。
フォロワー数が四桁の人より三桁の人の方が同人誌が売れている、ということもざらにあります。
こちらのページでは面白い小説を書く方法ではなく、あくまでTwitterのフォロワー数を増やす方法を紹介しています。
フォロワーの増やし方
以上の方法について解説していきます。
いわゆる妄想ツイ、SSツイをする
このカプのこういうところが好き、こういう話が見たい、あるいは数百字程度の会話文を混ぜたSSをツイートで投稿しましょう。
こちらは簡単だと思いますので、1日1ツイート以上あると望ましいです。
一つひとつのいいね数は特に気にしなくても大丈夫です。
読者にとって有益なホームを作れるように少しずつ積み重ねましょう。
読者の求めている話を書く
妄想ツイなどをしていると、特にいいね数が多いツイなどが出てくると思います。
それが読者の求めている話ですので、そのツイを元にしたSSを書きましょう。
1000〜2000文字で大丈夫ですし、あまり丁寧に推敲しなくても読めさえすれば問題ありません。
高頻度で作品を投稿する
文字は比較的作品の数を出しやすいので、週一回ほど作品を出しましょう。
数が多い方がいいので、週2でも週3でも問題ありません。
フォロワーを増やしたいだけなら、文字数も1000〜2000程度で大丈夫です。
マシュマロなどの匿名ツールで読者と交流する
作家さんと交流したい人も多いので、匿名ツールを置いておき、フォロー限定にしておきましょう。
メッセージが届いたら返信しましょう。
嫌味なマロに返信すると荒れる原因になったり、さらによけいな野次馬を呼び込んだりしてしまうので、無視して通報すれば構いません。
積み重ねているとある時から急にフォロワーが増え始める
最初は全く反応がなくて気になるかも知れませんが、こういったことを積み重ねているとどこかのタイミングで急にフォロワーが増え始めます。
一つの作品で100人くらい増えることもあります。
新しいアカウントの場合は数ヶ月はかかると見て、根気強く創作や投稿を続けていきましょう。
フォロワーが増えるとできることも増える
フォロワー=評価ではありませんが、いいねやフォローの数が多いとやはり人の目に留まることが増えます。
そうして交流の幅がどんどん広まると、表紙を描いてもらったり、合同誌を作ったりとできることも多くなり、活動が楽しくなっていきます。
フォロワーを増やすのは地道で根気の必要な作業ですが、積み重ねていきましょう。