こちらのページでは、サークル目線で相互サークルの同人誌は必ず買わないといけないか、個人的な意見を解説しています。
筆者は文字書きなので、文字書き目線の話を紹介しています。
相互サークルの本を必ず買う必要は無い
結論から言ってしまうと、必ず買う必要は全くありません。
小説本だと単価も高くつきがちですし、読むのも時間がかかるので、むしろ義理で手に取ってしまわせるのが申し訳ないと思うくらいです。
筆者の周囲の文字書きさんも、おおむねそんな意見の方が多いです。
筆者も何度もイベントに出ていますが、新刊を手に取らなかった相互さんはいくらでもいますし、その方に対して「なんで買わないんですか?」という不満をぶつけたことはありません。
取り置き連絡も、複数の本がある中で「この本だけお願いします」という連絡をいただくこともありますし、当日特に本を手に取らず差し入れや挨拶だけの為に来られる方もいます。
あの本読みましたか?とこちらから感想を迫ったことは一度もありません。
手に取らなかった相互さんと通話したりゲームで遊んだりもします。(仲のいい相互だから本を手にとったかどうか気兼ねしないというのもあります)
基本的には、仲良くしたい、この方の本が欲しいと思った場合に買うので問題無いでしょう。
勿論手に取るに越したことはない
興味が無いのに買うのは失礼かというわけではなく、勿論新刊を手に取るに越したことはありません。
誰だって本を手に取ってくれるのは嬉しいもので、ネガティブな方でなければ義理買いさせたと逆に不安になることも無いと思います。
個人的には、普段は原稿などが忙しくてリプや通話ができないことが多いので、せめて本を買ったり、その時にスペで前の本の感想を伝えるなどしています。
交流したい場合は、積極的に本を手に取ったり感想を言ったりしましょう
全ての方が応えてくれるとは限りませんが、多くの方と交流したい場合は、やはり本を手に取って感想を言うのが一番早いと思います。
そういった感想DMが交流や合同本の企画に繋がったりもしますし、感想を送ると逆にこちらの本の感想を送ってくださる方もいます。
いろいろな意見があると思いますが、交流目的で本を買うのは決して悪いことではないし、同人活動とは本来そういうものであるようにも思います。
人間関係か、欲しい本か、イベントにおいて自分が何を求めているかを購入の基準にするのが一番でしょう。
基本的には欲しい本を買えばいい
基本的には欲しい本を買えばいいと思いますし、サークル側もそういう意見の方が多いのではないかと思います。
とはいえ、人間関係的には勿論本を手に取るに越したことはありません。
サークルとしては気を遣わなくていいよという方が多いと思いますので、参加するイベントで何を求めているか、購入者が個人個人で判断するのが一番のようにも思います。