こちらのページでは、webオンリーに展示で参加するとはどういうことか解説していきます。
webオンリーに展示のみで参加するとは
pictSQUARE https://pictsquare.net/
webオンリーに展示のみで参加するとは、webオンリーに参加して得られたスペースに作品を掲載し、見られるような状態にしておくことです。
美術館などに作品を展示するように、自スペースに来た人が作品を見られるような状況にしておく、というのがwebオンリーにおける展示の意味ですね。
ネット上で有料で見られるという状況にすると恐らく利益が出てしまうので、基本的には無料で見られる形にしている方が多いでしょう。
展示で参加すると推しの作家さんが言っている場合は無料で見られるようにしてくれていると思います。
会場に行かないと見られないようにしている方も、Twitterやpixivからでも見られるような形にしてくださっている方もいますので、どのように展示を行っているかは作家さんのSNSを確認してみてください。
展示と頒布との違い
展示 | 頒布 | |
形態 | 作品をネット上で見られるようにする | 形のあるものを通販サイトなどを通じて配る |
来訪者の費用 | 無料 | 基本的に有料 |
スケジュール調整 | 当日まで設定ができるので締め切りが緩い | 印刷所の締め切りや通販サイトの手続きなどの考慮が必要 |
webオンリーという名前ですが、頒布を行う場合に必要な手続きはリアルイベントとそう変わりありません。
一方で、展示を行う場合はネットに作品を掲載するだけなので、いつもTwitterやpixivに作品をあげる作業に若干の設定の手間が増えるだけです。
展示の設定はイベントが終わるまでできるので、当日「今かいてます」と言っている方も見かけます。
スペースが満了しているときに展示も頒布もありませんは流石に避けたいですが、リアルイベントに比べるとみんなかなり緩い気持ちで参加しているような印象です。
スケジュールがかなり楽に組めるのがwebオンリーに展示で参加するメリットですね。
展示と頒布どちらを行うべきか
利用規約に反していなければ、自分に合った参加方法を選んで構いません。
個人的な体感としては、頒布よりも展示で参加している方が多いように感じます。
一方で、みんな気楽に参加している分、同人誌を頒布しているスペースには人が集まる傾向を感じます。
webオンリーに展示で参加してみよう
webオンリーはかなり融通が利くので、同人誌を出すつもりで、やっぱり間に合わなかったから展示にするという参加方法も可能です。
リアルイベントは敷居が高いかもしれませんが、webオンリーは参加費用も多くのイベントが550円とかなり安いので、展示だけでもぜひ挑戦してみてください。