多くの人が作業用として使っていたmocri(もくり)がサービス終了し、他に使える通話アプリが無いか探されています。
他にも、mocriのような感覚で使える通話サービスは無いのでしょうか?
こちらのページでは、mocriの代わりになる通話アプリを紹介しています。
discord(ディスコード)
ディスコードは最も多くの方が使い慣れている通話アプリという印象です。
フレンドになった相手と個人的に通話をしたり、ルームに入ってグループ通話したりもできます。
チャットもできますし、画面共有ができるので互いの進捗を見張ることも可能。
多くの人が参加しているサーバーに入れば、不特定多数の人と作業通話したりもできます。
筆者の周りだと、mocriが無くなった後は身内でディスコードを使っている人が一番多い印象です。
パラレル
パラレルも、mocriが無くなった後によく使われている通話アプリです。
こちらも他の人とフレンドになったり、ルームを作ったりして通話できます。
mocriよりは敷居が高く、あまり広まっていない印象ですが、機能が1番mocriに似ている印象です。
パーティゲームができるので、これで互いの推しカプ作品をかけてバトルしてる人なんかも見かけます。
ゆるぽ(りもーく)は開発中止
本日、3月12日の19:00をもちまして、yurupo(ゆるぽ)β版の提供を終了させていただきました。
— yurupo(ゆるぽ)| 作業通話サービス (@yurupo_app) March 12, 2024
ここまで短い間ではございましたが、サービスをご利用くださり、そして応援していただき誠に有難うございました。https://t.co/s7qsFwDuLy
ゆるぽ(りもーく)という通話アプリは、mocriの代替として開発が始まり、多くの人の注目を集めました。
しかし、制作者が画像生成AIを過去に開発していたことが分かり炎上。
作業通話用アプリは多くの絵を描く人が使うことになります。
そのため、進捗として上げた画像をAI学習に使うつもりではないかと、反感を買ってしまうのは自然な流れとも言えます。
通話アプリ自体に悪用などの意図は無かったようですが、炎上したことでシェアが見込めないと思ったのか、残念ながら開発中止になりました。
hoot(ふーと)が開発中
📢 アンケートご協力のお礼
— hoot(ふーと)| ゆったり話せる作業通話アプリ (@hoot_japan) June 21, 2024
多くの皆様から貴重なご意見をいただき心より感謝申し上げます。今回のアンケートには3,500人を超える方々にご参加いただきました。
お寄せいただいたご意見を反映できるように努め、より良いアプリを目指してまいります。今後とも『hoot』をよろしくお願いします。
ゆるぽが開発中止になった後で、hootというアプリの開発が発表されました。
こちらも、mocriの後継を目指しているようです。
続報や実装時期などは不明ですが、今の所mocriと完全類似の通話アプリは他に無いので、期待が寄せられています。
スカイプはあまり見ない
昔はよくスカイプで作業通話をしている人を見ましたが、最近はあまり見かけません。
一応画面共有できるため、進捗を見張り合うことはできます。
今もサービスは続いていますが、作業通話では主流では無さそうです。