同人イベントに参加すると、一般参加の方もサークル参加の方も差し入れをすることがあると思います。
ですが、どのくらいの値段のものがいいか、どの程度であれば失礼ではないか、悩みますよね。
こちらのページでは、サークル目線で差し入れの値段の相場がどの程度か解説しています。
一般参加の方の差し入れの値段について
一般参加の方からの方からの差し入れで多いのは以下の通りです。
多くの方はセットで売られているものを、百均で売っているようなちょっとおしゃれな袋に入れ直して、Twitterのユーザー名などを添えて手渡してくれています。
中身と袋代まで含めて100円~200円程度ではないかと思います。
一般参加の方は他にも多くのサークルさんに差し入れを渡して回ることになるでしょうし、本も購入しなければなりませんから、これくらいの値段が負担になりすぎず妥当なのではないかと思います。
サークル側としても特に「安すぎる、失礼だ」と思うこともありません。
差し入れをくださる気持ちがとても嬉しいです。
サークル参加の方の差し入れの値段について
サークル参加の方の差し入れは、一般参加の方よりも少し値段が高めのように感じています。
買ってそのまま渡せるようなラッピングされたお菓子であったり、いくつかの差し入れをセットにして包んでいたり、サークル参加している相互さんに渡す差し入れは、一般参加の方に比べるとやや高めの印象があります。
値段を網羅しているわけではありませんが、体感だと200円~800円くらいです。
推しカプ概念グッズは内容は様々ですが、基本的にはお菓子などの消耗品が多いですし、それが無難だと思います。
小分けのお菓子などでもOK
相互さんが多いサークルはセットで売っているお菓子を小分けにして差し入れにしている方が多いような印象です。
そのため、お菓子を小分けにした差し入れをいただいても特に悪目立ちするということはないです。
差し入れが本来の目的ではないですし、あまり高い差し入れを配って負担になっては本末転倒なので、どのような差し入れを選ぶかは自分の経済状況や必要な差し入れの数と相談しましょう。
お世話になっているサークルさんにはちゃんとしたものを!
隣接してもらったり、表紙を描いてもらったり、その他よくお世話になっているサークルさんにはラッピングされたお菓子など、見た目のちゃんとした差し入れを渡すのが無難です。
仲良くしてくれているサークルさんは、ちょっとびっくりするようなお洒落なものをいただくことがよくあります。
その時に、返せるものが無いと本当に申し訳ない気持ちになります。
イベント会場はいつもお世話になっているサークルさんに自分の気持ちや作品へのリスペクトを伝える場でもあります。
あまり高すぎなくても大丈夫なので、見た目はきちんとしたものを用意していきましょう。
差し入れは絶対必要?
サークル参加の方でも絶対に必要というわけではありません。
本を手に取ってくれるだけで嬉しいですし、相互さんでも差し入れは無いという方も見かけます。
ただ、基本的にほとんどの方は相互さんに差し入れを持ってきていると考えて間違いありません。
小さいジャンルであればあるほど人間関係が大切になってくるので、サークル参加をする際は何かしら渡せるものがあった方が悪目立ちしないように思います。
また、お世話になっている、今後も仲良くしてほしい、そう思っているサークルさんには、やはり形で気持ちを伝えられるものがあった方がいいでしょう。
差し入れの値段についてまとめ
以上、差し入れはどの程度の値段のものを用意すればいいのかまとめました。
個人的な意見ですが、サークル参加だと相互さんはほとんどの方が差し入れを持ってきてくださるので、安くてもいいので何かしら渡せるものがあった方がいいように思います。
忙しい時期に手間になりますが、高いものでなくてもいいので、サークル参加の方は差し入れを用意しておきたいですね。