小説同人誌を作るとき、(────)ダッシュがうまくつながらず、つまずいてしまう方は多いと思います。
繋がっていなくても読めますし本にはなりますが、折角ですから商業本のようにつながった見た目にしたいですよね。
こちらのページでは、ダッシュをつなげる方法をいくつか紹介します。
罫線を利用してダッシュを繋げる
よく用いられているのは罫線を利用する方法です。
普通にダッシュを四つ打ち込むと、以上の画像のように隙間ができてしまいます。
この部分に、ダッシュの代わりに「罫線」を打ち込んでみます。
このように、罫線を打ち込みます。
罫線を四つ打ち込むと、以上のようにつながったダッシュを作ることができました。
よく罫線を使う方は、「────」など、二つか四つほどの罫線をまとめて辞書登録をしておくと、執筆の際にとても楽です。
取り消し線を利用する
罫線を利用するだけでなく、取り消し線を使ってダッシュを作ることもできます。
ダッシュを入れたい部分にスペースで空白を入れます。
空白部分を選択し、ホームから取り消し線を選択することで、ダッシュの代わりに線を引くことができました。
こちらも見た目はダッシュとほぼ変わらないので、罫線がどうしてもうまくいかなかった方は試してみてください。
ダッシュの使い方
ダッシュは基本的に二つセットで使います。
基本的には二本か四本をセットで使いましょう。
ダッシュを使う場面
ダッシュを使うのは以下のような場面です。
ダッシュを使うと見た目が映えるのですが、使いすぎると「またか……」と思われてしまう時もあるので、ここぞという時に使うくらいがちょうどいいように思います。
ダッシュについてまとめ
こちらのページでは、ダッシュを繋げる方法について解説しました。
ダッシュのつなげ方が分からず困っている方の参考になれば幸いです。