こちらのページでは、表紙デザインをお願いできる印刷所を紹介しています。
表紙デザインをお願いできる印刷所
表紙デザインをお願いできる印刷所は以下の通りです。
以上の印刷所について解説していきます。
プリントオン
仕様 | |
サイズ | A5 |
ページ | 60p |
部数 | 50部 |
値段目安 (最大早割適用) | 42,200円 (29,540円) |
プリントオンにはわくわくドキドキセットという、お任せでオプションをお願いできるものがあるのですが、そのうちの一つに、表紙作成からお願いできる「わくわくドキドキデザインセット」というものがあります。
こちらは用意されている仕様書に記入し、印刷所のデザイナーさんにオリジナルの表紙をデザインしてもらえるセットです。
他の印刷所はテンプレートを選択して表紙を作成するサービスが多いのに対して、こちらはきちんと仕様書でイメージやキーアイテムなどをヒアリングしたうえで表紙を作成してもらえます。
また、お任せではありますがプリントオンならではの加工、オプションなどが付いてくる可能性もあるのも嬉しいポイントです。
現実的な印刷費用でお願いしようとすると締め切りがかなり早くなって大変ですが、多くの文字書きが一度はお願いしてみたいと思っているセットではないかと思っています。
booknext
仕様 | |
サイズ | A5 |
ページ | 60p |
部数 | 50部 |
値段 (最大早割適用) | 21,630円 (早割無し) |
booknextでは背景テンプレートとタイトルテンプレート、テーマカラーを指定することで印刷所のデザイナーさんに表紙を作成してもらうことができます。
テンプレートなどは決まっていますが、決まった場所にただタイトルを流し込むだけなどではなく、デザイナーさんがきちんと文字の配置を行ってくれます。
また、作成してもらったデータを確認して一回まで修正をお願いすることができます。
背景テンプレートも200種類以上あり、タイトルテンプレートも90種類あるので選択の幅が非常に広いです。
わくドキセットまでとはいかなくとも自分だけの表紙が欲しい、という方にオススメの印刷所です。
しまや出版
仕様 | |
サイズ | A5 |
ページ | 60p |
部数 | 50部 |
値段 (最大早割適用) | 27,690円 (24,922円) |
しまや出版は文芸セットを利用することで、表紙の作成を無料でお願いできます。
こちらの印刷所は、基本的にはテンプレートとタイトルのフォントを選択し、決まった位置にそのまま流し込んでもらう形になります。
表紙のテンプレートが400種類以上あるので、選ぶ楽しみがあります。
また、デザイン料を含まない印刷料金が3万円以上の場合のみ、イメージを伝えることでオリジナルの表紙作成を8000円でお願いすることができます。
厚い本を作って印刷料金が3万を超えそうな場合、またはある程度部数がある場合はお願いしてみてもいいかもしれません。
PICO
仕様 | |
サイズ | A6(文庫) |
ページ | 120p |
部数 | 50部 |
値段 (最大早割適用) | 28,800円 (早割適用不可) |
PICOのわたしの小説セットでも表紙作成をお願いできますが、こちらはA6(文庫)、新書のみのサービスです。
タイトル位置は決まっていて、テンプレートとフォントを選択して作る形になっています。
わたしの小説セットを利用する場合は表紙自体は無料ですが、早割が適用不可となります。
有料で金銀のインクや箔を利用できるテンプレートも選択することができます。
表紙デザインをお願いして同人誌を作ってみよう
昔は小説同人誌を作るとなると表紙をどうする!?と悩まされることも多かったのですが、最近は表紙をサービスしてくれる印刷所も増えました。
身の回りでも表紙を作ってくれるから助かる、という声を聞きます。
表紙がなくて困っている方はぜひ利用してみてください。